こんにちは!
CameraShop Cantikのこーたです^^
最近はスマホカメラの
画質がアップしているので
デジカメを持たずに
スマホで十分という方も
多いですよね。
ですが実は
スマホでは撮れない
デジタル一眼レフや
ミラーレス一眼ならではの
写真というものがあります。
それは
被写体の背景を
綺麗にぼかした写真です。
スマホでも
被写体に寄って
撮影したりすることで
多少ぼかすことができますが
一眼ならではの綺麗なボケ感を
出すことは難しいです。
今回は
一眼レフカメラや
ミラーレス一眼カメラで
背景を上手くぼかすための
設定・撮影のポイントや
おすすめのレンズについて
お伝えします♪
背景ボケのための設定と撮影のポイント
それでは早速
背景ボケを綺麗に出すための
カメラの設定や
撮影方法について
説明します^^
背景のボケに
大きく作用するのは
「絞り値(F値)」と「レンズの焦点距離」です。
絞り値(F値)と背景ボケの関係
レンズには
取り込む光の量を調整する
絞りというものが
組み込まれています。
どれだけ絞りを開くかを
数値で表したものが
F値です。
F1.8、F2.8、F4、F5.6・・・
といったように
カメラ側で設定できます。
F値を大きくすると
絞りが絞られ
取り込む光の量が減ります。
逆に小さくすると
絞りが開かれて
取り込む光の量が増えます。
これがボケ感と
どう関係するかというと
F値を大きくすると
ピントの合う奥行きが広くなり
小さくすると
ピントの合う奥行きが狭くなります。
つまり
F値を小さくして
ピントの合う範囲を狭くすることで
背景をボケされることができます^^
焦点距離と背景ボケの関係
F値がボディ側の
設定であったのに対して
焦点距離は
レンズ側で変更します。
18-55mmや
14-42mmといったように
レンズに記載されている数字が
焦点距離です。
単純に言うと
数字を大きくすると
望遠になり
小さくすると
広角になります。
焦点距離は大きい方が
F値を小さくした場合と同様に
ピントの合う奥行きが
狭くなるため
よりボケやすくなります。
なお撮影のポイントは
できる限り
被写体に寄ること
これだけです^^
ここまでをまとめると
初めてカメラを購入するときは
18-55mmや14-42mmなどの
標準レンズがセットであることが
多いと思いますので
焦点距離を55mmや42mmの
望遠側にして
F値を最小にして
被写体に近づいて撮ることで
背景をぼかすことができます♪
ボケ感のある写真撮影にオススメのレンズ
最初から付いているレンズでも
先ほどの方法で撮影することで
ボケ感を出すことができるのですが
さらに綺麗なボケを出したい場合は
レンズを交換したほうがいいです。
オススメは単焦点レンズです^^
単焦点レンズとは
50mmや17mmのように
ズーム機能がないレンズで、
その代わりF値が小さく
明るい写真を撮影することができます。
F値が小さいということは
背景をぼかしやすいということです♪
各メーカーについて
オススメ単焦点レンズを
ご紹介しますね。
・Canon(キヤノン、キャノン)
一眼レフ用の
単焦点レンズです。
低価格にもかかわらず
綺麗なボケを出してくれると
大人気のレンズです^^
・Nikon(ニコン)
一眼レフ用の
単焦点レンズです。
こちらも
定評のあるレンズで
1本目の単焦点レンズとして
おすすめです♪
・Olympus(オリンパス)
こちらは
ミラーレンス一眼用の
単焦点レンズです。
E-PL6やE-PL7などの
オリンパスPenシリーズで
お使いいただけます^^
・ソニー
ミラーレス一眼用の
単焦点レンズです。
コンパクトで軽いので
持ち運びもラクラクです^^
・パナソニック
ミラーレス一眼用の
単焦点レンズです。
GF6やGF7などの
GFシリーズや
G3などの
Gシリーズで
お使いいただけます^^
まとめ
今回は
デジタル一眼レフや
ミラーレス一眼カメラで
写真の背景を
ぼかすコツをお伝えしました。
背景が綺麗にボケていると
それだけで上手く見えますよね♪
ぜひテクニックを活用して
SNSなどで自慢してください^^
今回いくつかの
おすすめ単焦点レンズを
ご紹介しましたが
他の機種のおすすめレンズや
中古商品については
以下のLINE@から
お問い合わせ頂ければ
48時間以内に
回答いたします^^
ID:@bgi9831o
PCの方はスマホのLINEの友達登録から
以下のQRコードを読んでください。